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▼解体工事の増大が見込まれます。
「日本は最高の技術を持った大工によって1300年前に建てられた建物が今もしっかりと残っている国です。」と学者は言います。
今、日本の建造物は、建設されてからの存続期間は、平均30〜40年程度です。
60年代に急激に増大した建造物。1995年1,000万トンだった解体廃棄物。
2000年には2倍に。今後の発生予測は2010年には4倍と言われています。
▼処理施設の減少と処理費の高騰が予測されます。
廃棄物処理施設の規制強化の中、基準をクリアできる高価な処理装置を導入せざるを得ません。
設備投資の負担が処理施設の減少に繋がり、処理を引き受けて貰えない、処理費が高騰して行く事が予測されます。
▼解体工事費の半分以上が処分費・・・
解体廃棄物を適正に処分をすれば、処分費は解体工事費の半分を占める事が資料により明らかになりました。
【表】 解体方法、処理方法別 木造建築物のリサイクル率とコスト(30坪当り)
注)四捨五入の関係で合計が合わない場合もあります。
(出典:解体工事費 住宅産業解体処理業連絡協議会資料)
( 処分費 中間処理業連絡協議会等におけるヒアリング)
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分別機械解体 |
分別手解体 |
ミンチ機械解体 |
混廃→選別
・破砕 |
混廃→選別処分 |
混廃なし |
混廃→選別
・破砕 |
混廃→埋立処分 |
| リサイクル率 |
74% |
73% |
75% |
50% |
0% |
| @解体工事費 |
74万円 |
74万円 |
88万円 |
61万円 |
61万円 |
| A収集運搬費 |
25万円 |
25万円 |
21万円 |
27万円 |
27万円 |
| 小 計(@+A) |
99万円 |
99万円 |
109万円 |
88万円 |
88万円 |
| B処分費 |
26万円 |
42万円 |
22万円 |
45万円 |
103万円 |
| C諸経費 |
12万円 |
14万円 |
13万円 |
13万円 |
19万円 |
| D合 計 |
137万円
(1.00) |
154万円
(1.13) |
144万円
(1.05) |
146万円
(1.06) |
210万円
(1.53) |
▼仕事量はあっても赤字
▼どうする!解体業:自前の処理施設を持たなければ、生き残れない!
(参考文献:樺島鐵工所 データ資料集)
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